【雑記】 雲仙メロンにお礼が言いたくて。
毎年、梅雨の頃になると叔母夫婦から立派なメロンが届く。
「雲仙メロン」。
叔父のお兄さんが農家をされていて、叔父がその手伝いに行くとお給料がわりに好きな
メロンを採っていいよと言うので持って帰るのだそう。
とにかく、特大の「特級品」を2玉、超メロン好きのわたしに送ってくれる。
毎年毎年、本当に間違いなく美味しい。
大きさはバレーボールくらいはあるし、料理用のスケールでは計れないほど重い!
本当に毎年、楽しみにしている。
今年もご多分に漏れず美味しかった。
あんなにジューシーで、果肉が柔らかくて、甘み十分、これほど大きなメロンは百貨店
でも見たことがない。
メロン好きのわたしが断言できる。
これは間違いなく、世界一のメロンです。
ただ、ひとつ悲しいことがある。
それは高齢化のため、あと数年でメロンが作れなくなってしまうということ。
作るのは大変な仕事だから、あえて子供に継がせようという気持ちはなかったらしい。
こんなに素晴らしいメロンが数年で食べれなくなってしまうのは非常に悲しいけれど、
外野が言っても仕方ない。
しかし、しつこいほど後ろ髪を引かれる。
誰か、このメロンのプロデューサーになってほしい。
日本だけではなく、世界で売れると思う。
日本酒が「SAKE」と認識されているように、雲仙メロンも「UNZEN」というブランド
を確立できるはず。
そうだ、海外の人たちに募集をかけてみてはどうか。
日本茶に惚れて日本に移住した人もいるくらいだから、雲仙メロンに惚れこむ人だって
絶対にいる。
日本に来たらメロン栽培という就職先もあるわけだから、日本の人口減少問題にだって
貢献できるかもしれない。
メロンだけではなくてほかの作物にも広がれば、長ーい目で見ると世界的な食糧不足か
らも解放されるかもしれない。
数年前、シンガポールを旅行した際、地元のスーパーに「日本の白菜」が2,000円
ほどで売られていてびっくりしたことがある。
日本の作物はまだまだニーズがあると思う。
だから、、誰か、、誰か、、、
雲仙メロンの救世主になってほしい、、、!!
あと数年で口にすることが出来なくなるであろう、絶品の雲仙メロンを頬張りながら
そんなことを考えていたら、
「妙な顔して食べてるよ」とご指摘が、、、。
「あ、いやいやごめん」
「美味しくないの?」
「いやいやいや!!美味しいに決まってる!」
そう、その圧倒的なおいしさに思いきりにんまりしつつ、間違いなくやってくるであろ
う雲仙メロンとの今生の別れに思いをやるとなんともいえない悲しい顔になり、結果妙
な顔をして食べていたのだろう。
無邪気にメロンを食べていた幼少期とは違った味わいになった。
このブログを見ることはないだろうけれど、この場を借りてお礼を言いたい。
おじちゃん、おじちゃんのお兄さん、毎年毎年極上のメロンをありがとう!
こんなに大きくて、こんなにみずみずしくて、こんなに甘いメロンを作るのは並大抵の
ことではないと思う。
おかげで、「好きなフルーツ」は生まれてこのかた一度もぶれずに「雲仙メロン」で
す。
これからも体を大切にして、「至極の雲仙メロン」を育てて下さい。
完全に外野のわたしではありますが、世界一のファンとしてブログにつぶやいておきま
す。
どうかどうか、「雲仙メロン」に未来がありますように!
実体験からお伝えします!引っ越しの時に気を付けたいこと、忘れやすいこと。
お部屋さがし、楽しんでいますか~??
好きじゃないと楽しめないかもしれませんが、わたしはちゃんと選んで契約したお部屋に引っ越しができた時は、何とも言えない達成感に満たされます(´艸`*)
前回はお部屋の賃貸契約を結ぶ際の注意点をお伝えしました。
今回はいよいよ引っ越し手続きのことをお伝えしようと思います。
引っ越しのことだって、細かいところまで言い出したらキリがないです。
わたしの実体験をもとに、「これは間違うと痛いな~」と感じたことだけをピックアップしてお伝えしようと思います。
引っ越しは余裕をもってスケジュールを組みましょう
先日の記事でも触れましたが、わたしは引っ越すタイミングが良くなくて大損害を被りました。
詳しくはこちらをサラーっと読んでみて下さい。
わたしの場合はちょっと仕事がらみで引っ越しのタイミングが悪くなってしまって、数十万数円の損害を被りました。。。
それだけあったら冷蔵庫も洗濯機も新しく出来たのになあ~と、時々思い出してはしょんぼりしています(笑)
退去と入居のタイミングはちゃんと考えておこう
退去のタイミングは、賃貸契約の際にもらう賃貸契約書もしくは重要事項説明書に明記してあります。
退去連絡をしてから実際の退去までの期間が決められています。
「退去日の1カ月前までに退去連絡をすること」などと明記されていますので、必ず守りましょう。
でないと、わたしのように余計な出費になっちゃうことも。
入居のタイミングも重要です。
わたしの場合は、入居日は実際に引っ越してくる数日前に設定するようにしています。
なぜなら、
・実際に家具を入れる前に、床の傷などのチェックをして写真を撮っておきたい。
・引っ越し前に床拭きなどの掃除をしておきたい。
・あらかじめ窓の寸法を確認してカーテンを買っておきたい。
・何もない、がらんとした部屋でゆっくり喜びにうち震えたい。
、、最後のは、変態ならではの儀式みたいなものなのでスルーして下さい(笑)
はっきり言って、引っ越し当日はガンガン搬入される荷物に翻弄されて掃除したり写真撮ったりする時間なんてありません。
ですので、入居日についても実際の入居日よりも数日早めにしておくことをお勧めします。
ただし、それによって家賃が発生します。
それが日割りにしてもらえるのか、してもらえないのか、金額にすると大きく変わりますので確認しておくことを忘れずに。
インターネットの契約は早めにしましょう
もはや日々の生活に欠かせないインターネット環境。
引っ越し前は何かと忙しくて後回しになりがちですが、早めに契約しておきたい!
申し込んですぐに開通工事をしてもらえるわけではありません。
時期によって変動しますが、引っ越しの多い3月~4月は予約が取れにくいこともありますので、1カ月くらい前から申し込むのが理想。
ちなみに、わたしは申し込んでから開通工事まで2週間ほどかかりました。
インターネット環境がないとお仕事に差し障る人は特に早めに手配を済ませましょう。
引っ越しの依頼もお早めに!!
これも早めに連絡をして引っ越しの依頼を済ませます。
わたしは引っ越し業者にとっての繫忙期に引っ越してしまったのでなかなか業者が決まりませんでした。。。そして高かった!!
引っ越し業者のトラックも早い者勝ちで予定が埋まっていくので、お早めに。
ちなみに、「引っ越し」で検索すると引っ越し業者の検索サイトがたくさん出てきます。
が、一度「地元の」引っ越し業者も当たってみて下さい。
実は3月末に引っ越しした時、大手は軒並み断られ&めちゃくちゃ高額な金額を提示されたのですが、一縷の望みをかけて電話してみた地元の引っ越し業者がとても親切でした。他社の80万円とか、90万円とか、とても手が出ない引っ越しの見積金額を見せると、「それはお困りでしょう」と大幅に安い金額を提示して下さり助かりました。
その他にも細かいところで色々と配慮して下さって、もうほんとに感謝しかありません!
大手には大手の良いところがあると思いますのでなんとも言えませんが、地元の企業も検討してみることをおすすめします。
ちょっと小話。
他社の80万円とか、90万円とか、とても手が出ない引っ越しの見積金額を見せると、「それはお困りでしょう」と大幅に安い金額を提示して下さり助かりました。
というお話をしましたが、他社が悪質だったというわけではありません。
最終的に助けて下さった引っ越し業者のお兄さんいわく、繁忙期というのは引っ越し業者にとっては「儲けなくてはならないシーズン」だそうで、年間を通しての利益を確保するために高くなるのはやむを得ないそうなんです。
そのうえでわたしのことをかわいそうに思って助けてくれたんですね、、
あのときのお兄さん、本当に、本当にありがとうございました!!涙
まとめ
いかがでしょうか。
ざっくりまとめると、
- 引っ越しのスケジュールは早めに組んで退去日を大家に知らせる
- 余裕をもって引っ越し先のインターネット環境を整える
- 引っ越しの依頼を業者へするのはできるだけ早く!!
こんなかんじ。
どれもわたしが痛い目を見た項目です。。
ただでさえ引っ越しはお金がかかります。
自分だけではどうにもならない大切な項目はきちんと早めに取り掛かるが吉。
みなさんがいいお部屋に引っ越せますように♡
【ここは確認必須】賃貸契約を結ぶ時に気を付ける3つのこと
不動産屋さんに行って、候補のお部屋が決まり、その候補の中から契約の手前までこぎつけた方、、、!!
おめでとうございます!!
あとは契約を交わして引っ越すだけ。
新しいお部屋での暮らしはもうワクワクしかありません(´艸`*)
でも、まだ気を抜けません。
契約と引っ越しという2大イベント(?)があるんです。
そう、
引っ越し完了までがお部屋さがしです!!
なんか聞いたことあるようなフレーズな気もしますが、、(・∀・)
契約と引っ越し。
どちらもポイントさえ押さえておけば大幅に間違うことはありません。
今回は賃貸契約を結ぶにあたって注意したい点をご紹介しますね。
さあ、無事に終わらせてお部屋探しを完了させましょう。
賃貸契約を結ぶにあたって気を付けたいこと
何回か経験していたらわかりますが、契約自体はめちゃくちゃ簡単。
話を聞いて、契約書にサインして印鑑を押すだけです。
でも、ここで気を付けて欲しいのが契約の中身。
契約書にサイン・印鑑をするということは、その契約内容に従いますと宣言したと同じことです。
言われるがままサインをするのではなく、理解したうえでサインをしましょう。
賃貸物件を契約する際、契約書にサインをして印鑑を押す前に「重要事項説明書」の説明が義務付けられています。
「重要事項説明書」はその物件を契約するにあたって重要なことが記載されていますので、しっかり内容を確認する必要があります。
とはいえ、小さな字でいっぱい難しそうなことが書かれています。
とても一度読んで全てを「はい、理解できた!」とはなりません。
ここでは、わたしが実体験からここは必ず確かめておかないとダメ!と実感したポイントを3つ紹介します。
① 原状回復とは? 原状回復の内容を確認しておこう
お部屋に入居する際に確認しておきたいのが、退去する時の「原状回復」について。
こちらのサイトにも書かれていますが、トラブルが多いのです。
「そんなの退去する時の話でしょ~」と思われがちですが、いえいえ賃貸契約書に判を押す前に確認しておかないといけないんです。
賃貸契約を結ぶ際に原状回復についても触れられます。
基本的には重要事項説明書の内容が反映されますから、原状回復についてお部屋を貸す側がどのような契約内容を設定しているのか、しっかり確認して下さい。
そもそも原状回復とは、お部屋を借りた時の状態そっくりそのままに戻すことではありません。
国が定めたガイドラインでは、
「賃借人の居住、使用により発生した建物価値の減少のうち、賃借人の故意・過失、善管注意義務違反、その他通常の使用を超えるような使用による損耗・毀損を復旧すること」
と定義されています。
ざっくり言うと、
「日焼けによる壁紙の色あせとか、冷蔵庫を置いたところの壁紙が熱で汚れたくらいは経年劣化だから原状回復してとは言わないけど、壁に釘を打って穴を開けたり重い物を落としてフローリングに穴を開けたりしたのは経年劣化とは言わないから原状回復にかかった費用を負担してね」
という感じです。
大体はこのような契約内容になっているはず。
それなら問題ないのですが、たまに悪質なところがあって「壁紙は退去時に賃借人(部屋を借りた人)が全て張り替える」とか、経年劣化の汚れであっても関係なく入居者に費用負担させる内容になっている場合があるのです。
そうであれば、契約内容を訂正するよう交渉してみましょう。
聞く耳を持ってもらえないなどの対応をされてしまったら、残念ですが悪質な貸主ということが考えられますので、最悪は契約を見送るべきかもしれません。
② 退去連絡はいつまでにしなければならない?
これもまた退去する時の話になってしまいますが、退去する時の注意点ですから、契約前に確認しておく必要があります。
入居の契約なのに気の早い、、と思うかもしれませんが、めっちゃ大事!!
住んでいるお部屋から引っ越しすると決まったら、まずは貸主に連絡をして退去の意思を伝えないといけませんが、そのタイミングが問題。
「退去日の1カ月前までに申し出る」と定めている契約が主流ですが、物件によっては2~3カ月前までに申し出る決まりになっていることもあります。
ちなみに、わたしはこれで失敗というか痛い目に遭いました。
そこは退去日1カ月前までに退去の連絡をしないといけない物件でした。
引っ越し日を3月31日にしたかったものの、仕事の都合で3月29日に引っ越ししなければならなくなったのですが、それが判明して貸主へ連絡したのが3月2日。
、、、お分かりですよね。退去日まで1カ月を切っていたんです。
貸主へ丁寧に事情を説明してもだめ。
全く取り合ってもらえませんでした。
引っ越しが3月末~4月上旬は引っ越し屋さんの一番の繫忙期で希望通りの日に引っ越せなかったということも災いしました。
で、結局どうなったかというと、3月2日の1カ月後の4月2日に退去するとみなされ、なんと4月の家賃は日割りにしてもらえず、
4月までの家賃を支払ったのに3月29日に退去するという、本当に「アホみたいな」事態になりました。。。
みなさんにはこんな失敗はしてほしくない!!!!
たった数日連絡が遅れるだけでも1カ月分の家賃相当額が余分に請求されることもあるんです。
契約内容の確認って本当に大事。
③ 賃貸期間に「縛り」がないか確認しておこう
これもわたしの失敗談から(;^ω^)
少数派ではあるのですが、「敷金・礼金 ゼロ円!!」と謳う物件を見かけたことないでしょうか。
すっごい魅力的ですよね!敷金と礼金がいらないなんて。
わたしもそう思って住んだことがあります。
「築浅・最上階・敷金礼金ゼロ円」!
最上階だけに家賃は少し高かったけど、お部屋はとっても良かったです。
でも、「2年縛り」のお部屋でした。
どういうことかというと、「入居から2年以内に退去する場合は、家賃2カ月分を請求します」という契約内容になっていたんです。
たまたま、入居して半年以内に転勤が決まってしまい、、、お分かりですよね。
実はこのお部屋、さきほど前章「②退去連絡はいつまでにしなければならない?」で失敗談をご紹介したお部屋なんですよね。
退去連絡が数日遅れて1カ月分の家賃額、さらに入居から2年以内の退去ということで2カ月分の家賃額、、、合計3か月分の家賃相当額を請求されてしまいました、、。
退去するのに3カ月分の家賃額相当がぶっ飛んでいく、、ってエグい(´;ω;`)ウゥゥ
確実に2年以上住む前提の人には向いていますが、転勤がある人には全く向いていない物件でしたね。。
それでなくてもお金のかかる引っ越し、
みなさんにはわたしみたいな失敗は絶対にしてほしくない!!
この「縛り」、あれば必ず重要事項説明書に明記されているので必ず確認しましょう。
いかがでしたか?
賃貸契約を結ぶ前に、
- 退去日はいつまでに連絡するべきか
- 月の途中で退去する場合は家賃を日割りにしてもらえるのか
- 「縛り」の条件はあるのか
確認しておきましょう。
そして、疑問に思ったことはその場で質問してクリアな状態にしておきたいです。
契約書にサインをする前に、「宅地建物取引士」が「宅建建物取引証」を提示のうえ「重要事項説明書」の内容を説明することは義務付けられています。
誰が説明してもいいわけではないのです。きちんと資格を持った人が説明するので、ドシドシ質問して下さい。
さて、無事契約できそうでしょうか?
契約が終われば、残るは新居への引っ越しです(≧▽≦)
次回は引っ越しをテーマに書こうと思いますのでお待ちくださいませ★
みなさんにいいお部屋が見つかりますように(´艸`*)
【おさえておきたい】お部屋を見学するときのポイント
不動産屋さんと一緒にすること、それはお部屋の見学ですよね。
変態級に不動産好きなわたしにとっては至福の時間です(笑)
とはいえ、ぼんやり見学するのはNGですよ。
見学する際の重要なポイントは3つ。
忘れないようにチェックしてくださいね!
大まかに部屋のサイズを測っておこう
こちらの記事でもおすすめしましたが、
【これでバッチリ!】お部屋探しのキーマン、不動産屋さんの攻略法を知ろう - もりちゃむのブログ
お部屋の見学に持って行くのはメジャーとペンとお部屋の間取り図。
お部屋の間取り図は、不動産屋さんに言えば用意してくれるので問題ないですよ。
書き込んだりするので大きめの見やすい間取り図をもらいましょう♪
お部屋の見学は、「わぁ~いい感じ~~(´▽`*)」とぼんやり見るんじゃないんです。
大まかでいいので、お部屋のサイズを測っておきましょう。
いくら綺麗なお部屋でも、ベッドのサイズに合わないお部屋だったりするとショックです。
お部屋は思ったより小さいことが多いので、きちんと寸法を測るのは基本中の基本!
大まかに(できれば正確に)測って、間取り図に書き込んで下さい。
お家へ戻ったら、手持ちの家具がお部屋に合うのか確認します。
水回りの確認
水回りはこだわる人とこだわらない人、分かれると思います!
完全にわたしの私的な考えですが、水回りの快適さは日々の快適さに直結します!!
たとえば水栓ひとつとっても、時計回りあるいは反時計回りに回さなければならないタイプとか、手で軽く上下させるだけで水が出たり止まったりするものとか、手をかざせば水が出るとか、いろいろありますね。
軽い動作で水回りの操作が出来るのはとっても快適度があがるんです!
必ずしも古い物件だから古いタイプの水回りということはなく、水回りがリフォームされていたりするので先入観なく確認しましょう。
空室の状態だと実際には水が出なかったりしますが、さわらせてもらって使い心地を確かめて。
あまりに蛇口が硬かったりするようなら、その場で不動産屋さんにも確かめてもらって下さい。
それもメモしておきましょう。
周りの環境を確かめる
これも重要です。
周りの環境とは、お部屋の左右(マンションなら上下も!)のお部屋のこと、つまり隣人について。
それともうひとつ、その建物の周りの環境のことも確かめる必要があります。
お部屋の左右上下
これはズバリ「音の問題」ですね。
よくある話ですが、入居したあとに上の階の人がうるさくて困ることがあります。
まさしくわたしもそうです。
管理会社の対応も悪いし、管理会社を通して注意してもらったら、わざとひどい足音を何時間もさせるという住人が上階に越してきて困りました。
わたしのように入居した後に迷惑な住人が越してくるのはアンラッキーとしか言いようがありませんが、入居前なら聞いておくことができます。
さすがに住んでいる方の素性は聞けませんが、「今までこの部屋で騒音トラブルなど聞いたことありますか?」と聞いてみるといいでしょう。
知っている範囲で答えてもらえますし、親切な不動産屋さんなら管理会社に聞いてくださるはず!
建物の周りの環境もチェックしましょう
お部屋の快適さと同時に、建物の周りも確認しておきましょう。
ひとそれぞれ好みがあると思いますので、こちらの記事でも書いた「不動産の条件メモ」をおさらいしながらチェックを。
例えばわたしなら駅近よりも歩いてもいいから少し静かな所がいいかな。
商店街のすぐそばに住むよりも、商店街を抜けて、公園やちょっとしたコンビニがある所が理想です。
駅からお部屋に帰り着くまでにドラッグストアとスーパーがあったら最高★
こんな具合に、クルマ生活だから駅から離れていてもいいとか、人によって全然理想の環境が違うと思います。
環境についてもあなたより不動産屋さんのほうがよく知っていると思うので、その場で聞いて間取り図に書き込んでいきましょう!
まとめ
さあ、見るとこ見ましたね!
2~3のお部屋を見たら結構時間経つでしょう?
あとはお家に帰って間取り図に書き込んだメモを片手に検討です!
ただ何となく見学するのと、きちんとポイントをおさえて確認しながら見るのとでは全く違うお部屋見学になります。
みなさんにはぜひとも自分に合ったいいお部屋に巡り合ってほしい!という思いが溢れて、、半ば書き殴ってます、、(苦笑)
次は契約から引っ越しまでを説明しようと思います。
ああ、ワクワク(´艸`*)
いいお部屋に巡り合えますように♡
【これでバッチリ!】お部屋探しのキーマン、不動産屋さんの攻略法を知ろう
お部屋さがしって、わりと大変ですよね。
契約もそうですが、それ以前になかなか思うような部屋が見つからない。
えいやっと不動産屋さんに飛び込みで行ってみたはいいものの、言われるがまま、勧められるお部屋はいまいち、、
そのうちだんだん疲れてきて、なんとなく紹介されたお部屋に決めてしまう、、なんてこともよくあります。
住む場所を決めるのに後悔するのはイヤですよね。
一旦入居したら来月にはまたどこかへ、、なんてことは無理だし、気に入ったお部屋と巡り合いたいものです(*^^*)
では、どうしたら?
いくつかコツがありますので紹介していきますね。
お部屋さがしの前に自分のニーズを知ろう
なんとなく、「おしゃれな部屋に住めたらいいなあ~」なんて思ってませんか?
だからといって不動産屋さんに「おしゃれな部屋を紹介してください♪」なんて言ってもダメですよ。
適当なお部屋を紹介されちゃうだけ。
最低限、
- 払える家賃の上限
- 希望する広さ
これくらいは具体的に言えないといけません。
正直、わたしは「ここはめっちゃ良心的な不動産屋さんやなあ~」っていう不動産屋さんに出会ったことがないです、、、。
どこかにはいらっしゃるんでしょうけどね。。
こちらほど真剣に一緒にお部屋を探してくれるわけではない、と言った方がピッタリくるかな~★
一人一人のお客さんにそこまで時間が割けないというのもあるんでしょう。
そんなわけで、こちらが具体的なイメージを持っておかないと、適当なお部屋さがしが始まる危険性が高いのです。
具体的にどんなお部屋をイメージすればいいのか、というところは以前に書いた記事を参考にしてもらえればと思います(*^^*)
不動産屋さんに行く前に確認しておくこと
自分のニーズ、お部屋の条件が決まったらいよいよお部屋さがしになるわけですが、いきなり不動産屋さんに行くのはNGです。
ちゃんと予約して行きましょう。
行ってみたけど、そこで働いている方がみんな忙しいってこともありますから。
さらに、どこのサイトでもいいので具体的に見学してみたいお部屋を2~3候補として挙げてみておいてください。
そのうえで、次の2点を不動産屋さんにお願いしておきましょう。
- 見学したいお部屋があるので、そのお部屋が見学できる日に来店したい。
- 不動産屋さんお薦めのお部屋があればそちらも一緒に見学したい。
それにはわけがあります。
1、見学したいお部屋があるので、そのお部屋が見学できる日に来店したい。
実は、サイトで見たお部屋が空室だからといって、そのお部屋がいつでも見学出来るわけではないのです。
パターンは色々ありますが、
「既にその日に見学の予約が入っている」
「マンションのオーナーが鍵を持っているので連絡をつけるのに時間がかかる」
などなど。
わたしの場合はどちらのパターンもありました。
せっかく時間を作って不動産屋さんに行くんだから、きちんと見学できるかどうかの確認をして、無駄のないようにしましょう。
ちなみに、時間はたっぷりと確保してくださいね。
半日は費やすぞ!くらいの気持ちでいたほうがいいかも。
30分や1時間でサクッとお部屋を見て回れるわけではありません。
2、不動産屋さんお薦めのお部屋があればそちらも一緒に見学したい。
あなたが見繕ったお部屋は、今ある自分の知識や記憶のなかで「いいな」と思った条件だったり、地域・最寄り駅だったりしますよね。
それに対して、不動産屋さんのそれは全く別の情報です。
毎日毎日不動産やその地域を見ているので、その地域の最新情報が豊富です。
例えばわたしなら、
「神戸市灘区の最寄り駅が王子公園駅」といえば「古い個人商店が並ぶ商店街があって下町情緒のある街。古いスーパーもあったなー」という印象でした。
でも、つい最近何年ぶりかで行ってみると、古かったスーパーは綺麗になって売り場面積も広がりすっごい買い物しやすくなってたし、知らない飲食店やドラッグストアもたくさんできて、新しいマンションも建っていました!
わたしの記憶では「わりと古いお店が並ぶ商店街がある地域」でしたが、
不動産屋さんの情報では「ここ数年でお店やスーパーもガラッと変わってますよ!」
となるわけです。
こんな風に、自分の記憶や固定観念で選んだ地域が本当に記憶の通りかどうかは疑問。
思っていたのとは全然違う街アップデートされていることもザラなわけです。
なので、不動産屋さんの推しのお部屋を見せてもらうのは重要なんです。
お願いする時は、単に「お薦めのお部屋があれば一緒に見学したいので見繕っておいてください」とお願いしてはダメ。
例の不動産の条件メモの内容を伝えておいて下さい。
【ここ重要!】お部屋探しは自分のニーズを知ることが一番大事 - もりちゃむのブログ
で書いた、自分が希望する不動産の条件のことですね。
あなたの希望する条件を全て伝えて、不動産屋さんの「推しのひと部屋」を探してもらうわけです。
実は、サイトに載っている物件が全てではありません。
オーナーさんの希望で、敢えてサイトに掲載していない物件もあるんですよ。
それにはいろんな理由がありますが、
「サイトで募集しなくてもすぐに入居者が決まる優良物件」だったり、「ある程度マナーの良い人に入居してほしい」というオーナーさんの思いがあって誰でも閲覧できる状態にはしたくない意向が存在してたり。
そんなわけで、サイトに載ってないようなお部屋を紹介してくれるかもしれません。
不動産屋さんはどんなお部屋を見繕ってくれるのかしら?
わたしはこの時点でワクワクが止まりません(笑)
いよいよお部屋の見学に出かけましょう!
さて、不動産屋さんへ行く前の下準備は出来ましたね。
不動産の条件メモは持ちましたか?
時間はバッチリ確保しましたか?
ペンとメジャーも持って行きましょう。役に立ちます。
はい、いよいよ不動産屋さんに突撃です★
予約をして、事前に希望のお部屋も伝えてあるわけですから、見学まではスムーズなはず。
っと、見学に出かける前に、お願いしておいた「お薦めのお部屋」の間取り図を見せていただきましょう。
そして、見学するお部屋の間取り図のコピーをもらってください。
見学しながら気付いたことなどを直接書き込んでいきます。
ここまで準備出来たら、あとは順に見学していくだけ。
次は見学する際に見るべきポイントを説明していきますね。
さあ、いいお部屋に巡り合えるのももうすぐです!(´▽`*)
わくわく、楽しみ!!
【これでオッケー!】不動産情報を見る際のポイント
お部屋探しで一番わくわくするのはどんな時でしょうか。
日がな一日間取り図見ててもいいっていう性癖を持っているわたしとしては、間取り図を見て自分の家具なんかを脳内で設置してる時が至福です(*´ω`)
とはいえ、普段間取り図を見慣れていない人にとってはよくわからないことも多いのでは?
実は数字上は全く同じ広さのお部屋でも、実際には「広さが全然違うやん!」とか、「思ってたのとちがーーーう(´;ω;`)」っていうお部屋の見抜き方など、今回は間取り図も含めた不動産情報の見方を解説します!
不動産情報を鵜呑みにしないで!
お部屋を探すようになると必ず見ることになる不動産情報。
お部屋の広さだとか駅までの距離だとかが記載されていますね。
実はお部屋探しのサイトに載っている不動産情報は結構適当なことも多いです。
なので、大まかな情報を得る、というスタンスで見ましょう。
わたしの場合、バルコニーの位置が実際には正反対の部屋に付いていたり、お部屋の広さが全然違うということもありました…。
また、気に入ったお部屋は一つではなく2~3候補探しておきましょう。
お部屋探しのサイトには掲載されていても、実際には募集していないお部屋もあります!
あなたが探し当てた渾身の一部屋が、実は募集すらされていないということも、、。
悪質な場合だと、お客さんを呼び込むおとり広告的なお部屋を掲載しているケースも。
問い合わせると、「その部屋はもう募集終わりまして~。代わりのお部屋を提案させて頂きますのでご来店下さい」と来店を促されたこともしばしばありました。
あくまでも、お部屋をふんわりとイメージする材料としての情報という受け取り方でいいです。
ですので、「あ、こんな感じの間取りのお部屋いいな!」っていう感じでいいんです。
間取り図はお部屋の欠点を見つけるツール
間取り図を見ると、ついついお部屋の良さばかりを探してしまいがちです。
というか、お部屋のいい所ばかりを想像しちゃって妄想が止まらなくなるわたしですが、「ん?ここはちょっと使いづらいかも!」っていうウィークポイントの目星が付くツールと思っています。
廊下が長い!
日当たりよし♡、新しい物件♡、希望の駅近♡♡
でも、廊下が妙に長いとどうなります?
当然廊下にスペースを占領されてお部屋自体の広さは狭くなっちゃうので、廊下という歩くだけのスペースはなるべくコンパクトにしたいと思いませんか?
収納が少ない!
いくらお部屋が広くても、収納スペースが皆無or極小では結局お部屋に収納家具を置くことになってしまい、お部屋の広さが生かせません。
ワンルームならば1畳程度の収納スペースは欲しいです。
人それぞれ持ち物の量も種類も違うのでご自身の持ち物の量と相談ですが、自分の持ち物って思ったより多い!ということを念頭に置いておくことをお薦めします。
間取り図を見てみよう
間取り図、わたしは見るの大好きなんですけど、見ない人にとっては面白くもないものかもしれないですね。
最低限、見ておいてほしいポイントをご紹介します。
玄関
物件によっては靴箱がない場合があります。
わたしが以前住んでいた物件も、玄関自体は広いけど靴箱がなかったので自分で買いました。
比較的古い物件だとこういうこともあります。
たまーに、狭い玄関なのに靴箱がない、もしくは2~3足くらいしか入らないような靴箱が備え付けてあるっていうことがあるので注意してください。
逆にシューズインクローゼット(略称:SIC)が付いていて靴などをたっぷり収納できるお部屋は魅力的ですね。
玄関がすっきり、広々して快適です。
キッチン
あくまでも「自分の生活スタイルに合うかどうか」です。
例えば、いくら立派なキッチンが付いたお部屋でも、普段外食が多くてお湯を沸かすくらいしかしない人にはコンパクトなキッチンの方がいい場合も。キッチンがコンパクトな分、お部屋が広い方がいいということもあります。
お料理好きな人なら「コンロは2口以上じゃないとダメ」など、人によって違うはず。
わたしはお料理をするので、古くても広めのキッチンを選びました。
バス・トイレ
できたら浴室とトイレが独立している「セパレートタイプ」を。
ビジネスホテルにもよく見られる、浴室にトイレも設置してあるタイプにも住んだことがあるのですが、湿気がこもりますし、お風呂もお湯や泡の飛び散りが気になります。
物件にもよりますが、カビも発生しやすいです。
お掃除のことを考えても、セパレートタイプをおすすめします。
お部屋
お部屋の形は長方形が使いやすいです。
家具を配置していくと、正方形だとなんとなく部屋の真ん中が空いてしまって配置がしづらいです。
それから、大事な収納スペース。自分の持ち物と相談して確認する必要がありますね。
また、間取り図にはたくさん記号が表記されています。
WICやUB、LDKなどなど、知っておきたい記号はたくさんありますが、とってもいいサイトを発見したのでここでご紹介!
いかがでしたか?
お部屋さがしって大変ですが、とってもわくわくする作業でもあります。
以前、お部屋さがしをする前に知っておいてほしいことにも触れています。
よかったら下記の記事も参考になさって下さいね。
みなさんがいいお部屋にめぐり合えるよう、記事を続けていきたいと思います(*^^*)
【ここ重要!】お部屋探しは自分のニーズを知ることが一番大事
コロナで快適なお部屋をさがす人、増えましたね。
リモートワークが増え、飲み会はなくなり、大人も子供もお家で過ごす時間が増えたのだから当然といえば当然。
お部屋の役割が「寝に帰るところ」から「一日の大半を過ごす場所」へ大きく変わった人も多いはずです。
生活スタイルが変化したおかげでいきなりお部屋の役割が激変し、今まで住んでいたお部屋では手狭になったということもあるでしょう。
でも、自分が納得できるお部屋ってすぐには見つからないんですよね。
お部屋が見つからなくて「お部屋難民」という人も多いでしょう。
最初にお伝えしておきますが、
お部屋探しにはある程度時間がかかります。
「どんな部屋でもいいやーー」ならば、きっと即日決まるでしょう。
でも、自分に合った快適なお部屋を目指すなら、基本となる「箱」=「お部屋」を決めるのは大切な段階です。
① お部屋を決める → ② 家具・家電を配置する → ③ 住んでみて微調整
このような流れが一般的かと思いますが、最初に決まるお部屋という箱の大きさや形によって次の「家具・家電を配置する」というステップで選ぶべき家具や家電も変わります。
とはいえ、お部屋を探すってどういうこと、、?
やったことないわって人も多いと思います。
そこで、自他共に認める「不動産バカ」のわたしが、間違いのないお部屋探しをお手伝いします!
このジャンルは好きなだけに伝えたいことも膨大になりそうなので、サクッと読める程度のものを最終的に寄せ集めて大きな記事に育てたいと思います。少しずつ記事を更新して、最終的には皆さんのお役に立つ記事になればいいな(*´ω`)
お部屋探しをはじめる前に
自分の生活スタイルから住みたい環境条件を導き出す
お部屋探しをするには、知っておきたいことがあります。
意外に頭からスパーンと抜けてしまうのですが、自分のニーズ。
コレがはっきりしていないと、不動産会社に行ってもあわあわしちゃいますよ。
自分が住むお部屋ですからね、自分にしか分かりません。
まずは自分の生活スタイルを書き出します。
具体的にするために、わたしの例で書き出してみますね。
- 毎日会社へ出勤(リモートワークなし)
- 基本的に毎日自炊する
- よくコンビニを利用する
こんな感じ。
そうすると、超ざっくりしたニーズが浮かびます。
- 会社の近くがいいな できたら歩きか自転車で通えるくらい
- キッチンは広めがいい
- 近所にひとつくらいはコンビニほしい
どうでしょうか?地理的にもなんとなくイメージできますし、どんなお部屋かもちょっとはイメージできますよね?
このへんのイメージが皆無のまま不動産会社へ駆け込んでしまうと、見当違いなお部屋をチョイスしてしまう可能性が大きいです。
できたら、汚くていいのでメモしていきましょう。最終的に出来上がったメモを持って不動産会社へ行くことをおすすめします!
家賃の金銭的ボーダーラインを決めよう
家賃は毎月発生するものだから、上限を決めることはとっても大切。
自分好みのお部屋でも、予算オーバーならば本末転倒。
毎月カツカツの生活費しか残らない、、なんて辛すぎます。
家賃は収入の手取り額の三分の一までを上限とするのが良いとされています。
わたしもお部屋探しの時にはこれを忠実に守っています。
お金の管理はしっかりしましょう。
厳しいようですが、これが出来ない人は一人暮らしに向いていません。
自分の荷物量から住めるお部屋の広さを把握する
モデルルームの広告なんかを見ると、素敵なインテリアで「わああ♡」となっちゃうのですが、ちょっと待って。
確かに素敵ですけどよく見たらテレビがなかったり、ファミリータイプのお部屋なのにダイニングテーブルが二人用だったり、、
広告の写真は、実際よりも広く良く見せるための工夫がいっぱいされています。
ワンルームで余裕!と思ってお部屋を契約しても、実際に引っ越してみると荷物が入りきらない、、なんてことも。
平均的なサイズのワンルームだと収納スペースは約1畳分。
Mサイズのダンボール10箱分程度です。
私の肌感覚ですが、一人当たりの個人的な荷物量はダンボール15箱程度分。
ということは、5箱分が収納スペースからはみ出るということです、、、
実際引っ越すたびに物を厳選して捨ててはいますが、やっぱり荷物は思っているより1.5倍ほどの量、、、。
家賃が安いからといって、やたらと狭いお部屋はNG!というケースも出てくるでしょう。
わたしの場合どうしたかというと、
できたら新しめ&広めのお部屋がいいな → でも減らしても物が15箱程度分はある → ある程度古くてもいいから予算内で広めのお部屋希望!
となりました。
取捨選択ってやつですね★
お部屋に合わせて荷物の量を調整するか、お部屋の条件を妥協するか。
みなさんも、紙に書きだすなどして希望と妥協点を明確にしておきましょう。
まとめ
今回のテーマは「自分のニーズと妥協点を明確にしよう!」でした。
次は不動産屋さんとの上手な付き合い方をテーマにお話ししていきます!
ぜひぜひ、自分に合ったお部屋を見つけてほしいな~(*´ω`)