【ここ重要!】お部屋探しは自分のニーズを知ることが一番大事
コロナで快適なお部屋をさがす人、増えましたね。
リモートワークが増え、飲み会はなくなり、大人も子供もお家で過ごす時間が増えたのだから当然といえば当然。
お部屋の役割が「寝に帰るところ」から「一日の大半を過ごす場所」へ大きく変わった人も多いはずです。
生活スタイルが変化したおかげでいきなりお部屋の役割が激変し、今まで住んでいたお部屋では手狭になったということもあるでしょう。
でも、自分が納得できるお部屋ってすぐには見つからないんですよね。
お部屋が見つからなくて「お部屋難民」という人も多いでしょう。
最初にお伝えしておきますが、
お部屋探しにはある程度時間がかかります。
「どんな部屋でもいいやーー」ならば、きっと即日決まるでしょう。
でも、自分に合った快適なお部屋を目指すなら、基本となる「箱」=「お部屋」を決めるのは大切な段階です。
① お部屋を決める → ② 家具・家電を配置する → ③ 住んでみて微調整
このような流れが一般的かと思いますが、最初に決まるお部屋という箱の大きさや形によって次の「家具・家電を配置する」というステップで選ぶべき家具や家電も変わります。
とはいえ、お部屋を探すってどういうこと、、?
やったことないわって人も多いと思います。
そこで、自他共に認める「不動産バカ」のわたしが、間違いのないお部屋探しをお手伝いします!
このジャンルは好きなだけに伝えたいことも膨大になりそうなので、サクッと読める程度のものを最終的に寄せ集めて大きな記事に育てたいと思います。少しずつ記事を更新して、最終的には皆さんのお役に立つ記事になればいいな(*´ω`)
お部屋探しをはじめる前に
自分の生活スタイルから住みたい環境条件を導き出す
お部屋探しをするには、知っておきたいことがあります。
意外に頭からスパーンと抜けてしまうのですが、自分のニーズ。
コレがはっきりしていないと、不動産会社に行ってもあわあわしちゃいますよ。
自分が住むお部屋ですからね、自分にしか分かりません。
まずは自分の生活スタイルを書き出します。
具体的にするために、わたしの例で書き出してみますね。
- 毎日会社へ出勤(リモートワークなし)
- 基本的に毎日自炊する
- よくコンビニを利用する
こんな感じ。
そうすると、超ざっくりしたニーズが浮かびます。
- 会社の近くがいいな できたら歩きか自転車で通えるくらい
- キッチンは広めがいい
- 近所にひとつくらいはコンビニほしい
どうでしょうか?地理的にもなんとなくイメージできますし、どんなお部屋かもちょっとはイメージできますよね?
このへんのイメージが皆無のまま不動産会社へ駆け込んでしまうと、見当違いなお部屋をチョイスしてしまう可能性が大きいです。
できたら、汚くていいのでメモしていきましょう。最終的に出来上がったメモを持って不動産会社へ行くことをおすすめします!
家賃の金銭的ボーダーラインを決めよう
家賃は毎月発生するものだから、上限を決めることはとっても大切。
自分好みのお部屋でも、予算オーバーならば本末転倒。
毎月カツカツの生活費しか残らない、、なんて辛すぎます。
家賃は収入の手取り額の三分の一までを上限とするのが良いとされています。
わたしもお部屋探しの時にはこれを忠実に守っています。
お金の管理はしっかりしましょう。
厳しいようですが、これが出来ない人は一人暮らしに向いていません。
自分の荷物量から住めるお部屋の広さを把握する
モデルルームの広告なんかを見ると、素敵なインテリアで「わああ♡」となっちゃうのですが、ちょっと待って。
確かに素敵ですけどよく見たらテレビがなかったり、ファミリータイプのお部屋なのにダイニングテーブルが二人用だったり、、
広告の写真は、実際よりも広く良く見せるための工夫がいっぱいされています。
ワンルームで余裕!と思ってお部屋を契約しても、実際に引っ越してみると荷物が入りきらない、、なんてことも。
平均的なサイズのワンルームだと収納スペースは約1畳分。
Mサイズのダンボール10箱分程度です。
私の肌感覚ですが、一人当たりの個人的な荷物量はダンボール15箱程度分。
ということは、5箱分が収納スペースからはみ出るということです、、、
実際引っ越すたびに物を厳選して捨ててはいますが、やっぱり荷物は思っているより1.5倍ほどの量、、、。
家賃が安いからといって、やたらと狭いお部屋はNG!というケースも出てくるでしょう。
わたしの場合どうしたかというと、
できたら新しめ&広めのお部屋がいいな → でも減らしても物が15箱程度分はある → ある程度古くてもいいから予算内で広めのお部屋希望!
となりました。
取捨選択ってやつですね★
お部屋に合わせて荷物の量を調整するか、お部屋の条件を妥協するか。
みなさんも、紙に書きだすなどして希望と妥協点を明確にしておきましょう。
まとめ
今回のテーマは「自分のニーズと妥協点を明確にしよう!」でした。
次は不動産屋さんとの上手な付き合い方をテーマにお話ししていきます!
ぜひぜひ、自分に合ったお部屋を見つけてほしいな~(*´ω`)