もりちゃむのブログ

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【必見!】一人暮らしの健康を叶える宅配食 実体験からお勧めする理由

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あなたはきちんとした食事を取れていますか?

突然の質問、すみません。別にこんな大それた質問ができるほどお料理を作るわけでもないわたし、もりちゃむです。
そんなに偉そうなこと言えないわたしですが、一人暮らしをされているみなさんに声を大にして言いたいことがあります。
「一人暮らしやからって適当なゴハンばっかり食べとったらアカン!」
・・・大坂のオカンみたいな物言いですが、わたしの実体験に基づいた心からの発言ですので、ぜひちょっとお付き合いくださいm(__)m

一人暮らしは特に注意!ありがちな「栄養不足」とその行く末

一人暮らしって、ある意味ラクなんです。生活リズムは自分の思うがままだし、食べたいものを買って食べてても文句言う人もいない。
かくいうわたしも、それはそれは一人暮らしを謳歌していました。贅沢ではないけれど、探しまくった大好きなお部屋での時間(自他共に認める不動産バカです)。銀行員としての仕事は大変だったけど、お家に入ると思い切りリラックスして深呼吸できる空間。
いろいろリラックスし過ぎてしまうのが、、ね(笑)
そんな生活の落とし穴が「食」なんですよね。
一人暮らしだと、ご飯づくりって何かと億劫じゃないですか?

本音を言いますと、
「日中、仕事目一杯頑張ってヘロヘロになって帰って来て、栄養を考慮したご飯なんて作れん!!」

ご飯づくりがそんなに嫌いではなかったわたしですら、平日は作る気が起きない日々。意外とこういう人って多いのでは?
作り置きといっても、毎週続けるのは結構しんどい。とにかく、お家では好きなことだけしていたい。
なので、結構な頻度で(ていうかほぼ毎日、、)お惣菜や冷凍物に頼った生活をしていました。
お恥ずかしながら、野菜100%のジュースを飲んでいれば、まあまあ大丈夫でしょうと思っていたズボラ。そんなこんなで、夕食は冷凍のヒレカツ、白ご飯、インスタント味噌汁、朝は野菜ジュース、、なんてことも多かったです。
今振り返ると「そりゃダメでしょ」と思えるのですが、当時は仕事がハードで完全思考停止。幸いにも体は元気だったので食生活にそこまで関心が向きませんでした。

そんな生活を続けること1年半、、突然体が悲鳴をあげ始めました。
最初は肌荒れから。乾燥しやすい以外では特に悩みもない吹き出物知らずの肌が、首から下の胴体部分に赤味を帯びた発疹のようなものが現れて、眠れないほどの痒みに苦しみ始めます。

そうこうしているうちに、さらに口角炎に頻繁にかかるように。

ja.wikipedia.org

口内炎と違うのは、文字通り口角にできるというところ。これが厄介で、喋るたび、食べ物を口に入れるたびに口角が切れて血がにじむのです。それはもう痛いこと痛いこと。銀行ではお客様とお話しすることも多いので、なかなか良くなりませんでした、、。おちょぼ口でお上品にお喋り&食べるしかないという(笑)


これで体調不良に拍車がかかりました。なにせ食べることが苦痛なので無意識のうちに食事の量も減ってしまったのでしょう。劇的に風邪を引きやすくなりました。
ここまで来てもまだ、野菜ジュースでバランスとってるから大丈夫だぜ感満々の女でした。。。本当にまぬけ(笑)
風邪を引きやすくなったので、冬になり職場で一番乗りのインフルエンザにもバッチリかかりました。


最後の仕上げは扁桃腺の腫れ。
のどが腫れて超痛い&高熱で這うように病院へ。
その時に血液検査を受けることになり、「大げさな、、」と思っていたのですが(👈アホですね)、検査後にお医者さんに「あなた、白血球がめちゃ増えてるね、、体の抵抗力が相当落ちてる。口角炎も患ってるし、発疹も出てるね。食生活がすさんでるんやない?」と指摘されました。
ここにきてなお、「野菜不足ではあるけど野菜ジュース飲んでますしぃ、、」とのたまうわたし。
その時のお医者さんの呆れたような、憐れむような顔は、高熱出してたとはいえはっきり覚えています。

ja.wikipedia.org

診察のあと、こんこんと「今の食事を改善しないとあなたの体はどんどんボロボロになりますよ!」とお説教されました。
ようやく、「体は食べたもので作られている」ということを認識。
自分がいかに食事の大切さをなめていたのかを猛省。

栄養バランスを考えることの大変さ

それからは、ぼちぼちと煮物を作ってみたり、野菜たっぷりのスープを作ってみたり。日持ちのするものを何品か作るよう頑張りましたよ。
ただ、長続きしませんでした。
なんとなく「いろんな食材をまんべんなく食べる」と体に良さそうだなとは思いましたが、実際に調べてみるといろんな食材の調達と調理は一人暮らしにはキツい。

ちなみに、「一日に何をどれだけ食べたら健康的か」をわかりやすくまとめたサイトを見つけたので共有しますね。東京都保健福祉局と農林水産省のもの。
これを見るとわかりますが、バランスのとれた食事って難しい。
ならばどうする?当時のわたしが行きついた方法を次で紹介します。
www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp

www.maff.go.jp

自炊は無理のない範囲でオッケー

自分の体がボロボロになっていくさまを実体験したわたしは、少しずつ食事作りをするようになっていったのですが、いかんせん仕事がハードで毎週末おかずを作って~なんてことは無理でした。
先ほどご紹介したサイトのように栄養バランスを考えながら毎日作るなんて、もう苦行に近い。食べたいものばかり作ってきたわけですし、、。
だからといってまたあのボロボロの体に戻るのは怖い。
そこでわたしは、自炊できないときは「健康的なお惣菜」や「健康的なお弁当」に頼ることに。間違っても以前のように「ご飯・ひれかつ・お味噌汁のみ。プラス野菜ジュースでなんとかなるでしょ」なんてことにならないように、スーパーでお惣菜を買うときもなるべく根菜類や葉物野菜、お肉やお魚をバランスよく選ぶように気を付けたのです。無理して完璧に自炊しなくたっていい。無理せずバランスよく食べることが大切。そのおかげで、なんと約1年後にほぼ健康体に戻ったんです!!

食べ物の力ってすごいですよね。身をもって「体は食べたもので作られている」ということを感じることができました。
それくらいボロボロでした、、、。

健全な食事は続けることが大切

健康体に戻ったら、今度は「この体調を維持する」というミッションが発生します。
「いかに飽きずにこの食事を続けるか」というミッションとも言えます。
さすがにスーパーのお惣菜を買うにもマンネリ化し始めたので、もうひとひねり。
考えて行きついたのがコープの宅配弁当です。これがかなり良かったんですよ。栄養バランスは考えられてるし、週一の宅配なので頼んでおけば届けてもらえるという安心感。
ふいに残業になっても、「冷凍庫にあるからチンすればいいだけ♪」なんて気持ちに余裕ができました。仕事をしている一人暮らしにとってはこれは大きいですよ。
残業帰りに寄り道しなくても、お家に夕食のストックがある。わたしはこれで気持ちがずいぶんラクになったもんです。
おかげさまで、取り戻した健康な体を維持することができました。
とはいえ、わたしが住んでいるのは「コープこうべ」の管轄。日本のコープ発祥の地ということもあり、地域的に「コープさん」と呼んでいる人が少なくないくらい「コープ」が浸透していて、全国のコープの中では断トツに取り扱い品数が多い。
「近くにコープがない」という方向けにも、ほかの宅配食サービスを調べてみましたよ。

一人暮らし向けの宅配食サービスを調べてみた


宅配食って、ここ2~3年ですごく進化したのではないかと思います。やはりコロナの影響でしょうか。
栄養と美味しさのバランスが考えられた宅配食は、絶対に一人暮らしの味方になります。わたしなりにリサーチしましたのでいくつか共有しますね。

 

食のそよ風

[http:// :title]

食のそよ風のプチデリカというコースは1食あたり395円(税別)と、わたし調べでは断トツにリーズナブル。しかもサイトを見ると本当に多彩な食材が使われてます。食事は楽しみでありたいもの。味はもちろん、管理栄養士が監修したという献立も魅力的です。
デメリットを挙げるとすれば、ボリュームが少ないという声があることでしょうか。少食の人にはいいですね。また、メニューを指定できないので好き嫌いが多い人はちょっと苦手と感じるかも。でも、色んな食材をとれるのは体に嬉しいことですね。
通常は1コース10食セットですが、ちょっとだけ試してみたいという方には約半額で5食セットのお試しセットがあります。気になるお味やボリュームを試してみてはいかがですか?

筋肉食堂 DELI

[http:// ]

ここのサイトは本当にお料理の写真がおいしそうなんですよね。
いつまでも眺めていられる。東京都内に店舗を展開する「レストラン筋肉食堂」の宅配食です。
こちらの宅配食の特徴は、「高タンパク・低糖質・低カロリー」。自分で作るとわかるのですが、「高タンパク・低糖質・低カロリー」の食事を作るのって難しいんですよね。でもこちらの宅配食はそれを叶えながら、なおかつ美味しい&量もあるときました!全体的にお値段高めではありますが、「とっておきのおうちごはん」として優秀かも。ヘトヘトに疲れた時こそ、こんなガッツリヘルシーごはんを食べたい!

RIZAPのボディメイク宅配食

[http:// :title]

こちらもメニューのバリエーションが豊かで見てるだけでお腹が鳴りますね、、あのRIZAPが監修している食事ってどんなものなのか、、「ぱさぱさの鶏肉や野菜とご飯ちょびっと」というわたしの勝手なイメージが完全に覆されました!(RIZAP様、大変申し訳ありません・・・)
この彩り!食欲が爆発しそうです。爆発しても大丈夫。ボリュームもあります!届いたトレーのまま食べてもいいですが、お皿にワンプレート風に並べるとSNSにアップできそうなくらい美しい。

まとめ

いかがでしたか?今でこそ転職して時間に余裕ができたので自炊しているわたしですが、体調を崩した当時に知っていれば、、と少し悔しい気持ちです。
自分の体調が崩れたのを体感して強く感じたのは、「食事はお腹を満たせばいいというものではない」ということと、「体調がずっと優れない状態は精神的にも優れなくなる」ということ。友達と会う約束をドタキャンせざるをえなくなったり、ちょっと瘦せすぎ!と心配されたりと、自分でもちょっとやばいかなと思った頃、鏡を見るとひどい顔の女が立っていました、、通院で時間もお金も使うのなら、健康づくりにお金を投じて毎日いきいき過ごすほうが何倍もいいと思います。

  • 一人暮らしの食生活を見直すべし
  • 無理に食事作りを頑張らなくて良い 総菜などをうまく組み合わせよう
  • 健全な食生活は継続してこそ意味がある
  • 宅配食は残業帰りの強い味方

宅配食を上手に組み合わせて一人暮らしを楽しんでほしい。
もりちゃむの理想は、負担にならない程度に自分でごはんを作り、しんどい時はサッと宅配食やお惣菜ですね。
心の負担になるほど義務感に駆られて料理をする必要はない。
だけど、体はなまものです。食べたもので全てが決まるのです。
いろんなサービスを上手に組み合わせて楽しみましょうね(´▽`*)