もりちゃむのブログ

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【これでオッケー!】不動産情報を見る際のポイント

お部屋探しで一番わくわくするのはどんな時でしょうか。
日がな一日間取り図見ててもいいっていう性癖を持っているわたしとしては、間取り図を見て自分の家具なんかを脳内で設置してる時が至福です(*´ω`)
とはいえ、普段間取り図を見慣れていない人にとってはよくわからないことも多いのでは?

実は数字上は全く同じ広さのお部屋でも、実際には「広さが全然違うやん!」とか、「思ってたのとちがーーーう(´;ω;`)」っていうお部屋の見抜き方など、今回は間取り図も含めた不動産情報の見方を解説します!

不動産情報を鵜呑みにしないで!

お部屋を探すようになると必ず見ることになる不動産情報。
お部屋の広さだとか駅までの距離だとかが記載されていますね。
実はお部屋探しのサイトに載っている不動産情報は結構適当なことも多いです。
なので、大まかな情報を得る、というスタンスで見ましょう。
わたしの場合、バルコニーの位置が実際には正反対の部屋に付いていたり、お部屋の広さが全然違うということもありました…。

また、気に入ったお部屋は一つではなく2~3候補探しておきましょう。
お部屋探しのサイトには掲載されていても、実際には募集していないお部屋もあります!
あなたが探し当てた渾身の一部屋が、実は募集すらされていないということも、、。
悪質な場合だと、お客さんを呼び込むおとり広告的なお部屋を掲載しているケースも。
問い合わせると、「その部屋はもう募集終わりまして~。代わりのお部屋を提案させて頂きますのでご来店下さい」と来店を促されたこともしばしばありました。

あくまでも、お部屋をふんわりとイメージする材料としての情報という受け取り方でいいです。
ですので、「あ、こんな感じの間取りのお部屋いいな!」っていう感じでいいんです。

間取り図はお部屋の欠点を見つけるツール

間取り図を見ると、ついついお部屋の良さばかりを探してしまいがちです。
というか、お部屋のいい所ばかりを想像しちゃって妄想が止まらなくなるわたしですが、「ん?ここはちょっと使いづらいかも!」っていうウィークポイントの目星が付くツールと思っています。

廊下が長い!

日当たりよし♡、新しい物件♡、希望の駅近♡♡
でも、廊下が妙に長いとどうなります?
当然廊下にスペースを占領されてお部屋自体の広さは狭くなっちゃうので、廊下という歩くだけのスペースはなるべくコンパクトにしたいと思いませんか?

収納が少ない!

いくらお部屋が広くても、収納スペースが皆無or極小では結局お部屋に収納家具を置くことになってしまい、お部屋の広さが生かせません。
ワンルームならば1畳程度の収納スペースは欲しいです。
人それぞれ持ち物の量も種類も違うのでご自身の持ち物の量と相談ですが、自分の持ち物って思ったより多い!ということを念頭に置いておくことをお薦めします。

間取り図を見てみよう

間取り図、わたしは見るの大好きなんですけど、見ない人にとっては面白くもないものかもしれないですね。
最低限、見ておいてほしいポイントをご紹介します。

玄関

物件によっては靴箱がない場合があります。
わたしが以前住んでいた物件も、玄関自体は広いけど靴箱がなかったので自分で買いました。
比較的古い物件だとこういうこともあります。
たまーに、狭い玄関なのに靴箱がない、もしくは2~3足くらいしか入らないような靴箱が備え付けてあるっていうことがあるので注意してください。
逆にシューズインクローゼット(略称:SIC)が付いていて靴などをたっぷり収納できるお部屋は魅力的ですね。
玄関がすっきり、広々して快適です。

キッチン

あくまでも「自分の生活スタイルに合うかどうか」です。
例えば、いくら立派なキッチンが付いたお部屋でも、普段外食が多くてお湯を沸かすくらいしかしない人にはコンパクトなキッチンの方がいい場合も。キッチンがコンパクトな分、お部屋が広い方がいいということもあります。
お料理好きな人なら「コンロは2口以上じゃないとダメ」など、人によって違うはず。
わたしはお料理をするので、古くても広めのキッチンを選びました。

バス・トイレ

できたら浴室とトイレが独立している「セパレートタイプ」を。
ビジネスホテルにもよく見られる、浴室にトイレも設置してあるタイプにも住んだことがあるのですが、湿気がこもりますし、お風呂もお湯や泡の飛び散りが気になります。
物件にもよりますが、カビも発生しやすいです。
お掃除のことを考えても、セパレートタイプをおすすめします。

お部屋

お部屋の形は長方形が使いやすいです。
家具を配置していくと、正方形だとなんとなく部屋の真ん中が空いてしまって配置がしづらいです。
それから、大事な収納スペース。自分の持ち物と相談して確認する必要がありますね。

 

 

また、間取り図にはたくさん記号が表記されています。
WICやUB、LDKなどなど、知っておきたい記号はたくさんありますが、とってもいいサイトを発見したのでここでご紹介!

magazine.aruhi-corp.co.jp

いかがでしたか?

お部屋さがしって大変ですが、とってもわくわくする作業でもあります。
以前、お部屋さがしをする前に知っておいてほしいことにも触れています。
よかったら下記の記事も参考になさって下さいね。
みなさんがいいお部屋にめぐり合えるよう、記事を続けていきたいと思います(*^^*)

momomorichan.hatenablog.com